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非行放置で強盗殺人【非行 ひきこもり 相談】

この記事は2分で読めます

こんにちは。

 

インフルエンザが大流行していますがお身体は大丈夫でしょうか??

 

テーマにあることは実際に私が現職時代に暴走族の事件で少しだけ関わったことのある少年の実話です。

 

中学生の時から荒れ始め、喫煙や万引きなどからはじまり、集団で暴走行為を行ったとして検挙された少年が、2年前(23歳)に強盗殺人事件を犯して懲役30年を言い渡されました。

 

無抵抗な被害者の頭を何度も凶器で殴って殺害し、金品を窃取するという残忍で卑劣な事件を起こした彼の親は、今日までどのような接し方を行ってきたかは知りませんが、結果として他人の命を奪う事件を起こすまでに彼の心が蝕まれていった多くの原因は家庭にあることは改めて明言しておきます。

 

非行の責任は子供本人ですが、子供の非行(ひきこもり)の原因は親(家庭)にある

 

この言葉を忘れないようにお願いします。

 

2016年に起きた相模原障がい者施設無差別殺傷事件や昨年の新幹線の無差別殺傷事件もどちらも親が諦めたり恐れて、向き合うことを放棄した結果起きた事件です。

 

多くの被害者や遺族は犯人本人だけでなく親にも憎悪の念を抱きます。

 

仮に私の家族が被害者になったとしたら、どんな手を使ってでも本人と親を精神的、社会的に追い込んでいくことをすると思います。

 

子供の非行やひきこもりの更生は子供の年齢に関係なく、取り組み方次第で改善はする可能性が十分にありますが・・・やっぱり手を打つ時期が早いに越したことはありません

 

これは仕事の問題や病気、あらゆる人間関係にも言えることですよね?

 

問題を放置したり、間違った対応をとると、気付いた時には取り返しのつかないレベルまで膨れ上がっていきますので。

 

平成が幕を綴じ、新たな時代が始まるこの年にしっかりと行動に移して子供の自律のサポートをやっていってください。

 

オリンピック開催の2020年以降、日本の状況は大きく変わっていく可能性が高く、会社員だろうが公務員だろうが事業主だろうが、無職だろうが経済的ということではなく、精神的な意味で二極化していくと私はひしひしと感じています。

 

乱世の時代を生き抜く為には進化(自己強化)が不可欠です。

 

これは子育ても同じですので、今一度自分自身の現在地と目標の確認をお願いしますね。

 

現在(いま)の自分の人生の現状はこれまでの自分の取捨選択の結果であり、これから続いていくであろう人生の通過点にすぎません。

 

これから先の人生を明るくするも暗くするもあなたの決断次第です。

 

それではまた。

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プロフィール


はじめまして。
元警察官で現在は成人非行更生を
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