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【非行 カウンセリング】子どもの親の所有物ではない

この記事は2分で読めます

という話はよく聞きますが、更生(自律)を前提に取り組んでいく上でも避けては通れない問題でもあります。

 

親ですからね、多くの親御さんは無意識、意識に関係なく

 

 

 子どもを自分の理想に近づけよう

 

 

と一生懸命になります。

 

 

が、現状の結果としてそれとは裏腹の状況になってしまうことはよくあります。

 

 

好きな人には自分の価値観に寄って欲しい思うものですが、非行やひきこもりの子どもの多くは

 

 

 ・我が強い

 ・自分の価値観を持っている

 

 

ことなどがあるので、そもそも

 

 

 誰かの指示に従うのが嫌

 

 

な場合がほとんどです。

 

 

だから

 

 

 転ばせて見守る心の余裕と優しさ

 

 

が親御さんに求められます。

 

 

子どもの安定こそ、自分の安定。

子どもの幸せこそ、私の幸せ

 

 

などと思っている親御さんのご家庭ほど、見事に更生しないのも14年の経験で感じています。

 

 

だからこそ

 

 

 子離れ(精神的自律)

 

 

が更生の前提条件で必要になるんですよね。

 

 

ここを疎かにしたり軽視していると、目先の非行やひきこもりは改善したとしても一時的なものであって、しばらくするとまた振り返したりもします。

 

 

更生施設に預けて、戻ってきて数ヶ月で悪化しているご家庭などは典型的な例です。

 

 

一時的な不安が取れて、一時的に安心したとしても、それはあくまでも一時的です。

鎮痛剤や精神安定剤も同様。

飲んでいれば安定するは・・・治っていないわけですからね。

 

 

今よりももっと頭を柔らかかくして、取り組んでいただけましたら幸いです。

 

 

期間限定の単発セッションも残り7日となりましたので、まだお申し込みしていない方はこの機会にご利用ください。

 

 

それではまた。

 

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プロフィール


はじめまして。
元警察官で現在は成人非行更生を
専門としたカウンセラーをしている
内藤佑と申します。

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