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現実から目を逸らさない【ひきこもり 非行 相談 カウンセリング】

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こんにちは。

 

ここ数日は立て続けに未成年のバイク事故が起きています。

 

私は交通課に5年いましたし、数え切れないくらいの死傷事故の現場やご遺体の対応をしていきました。

 

死亡事故のうち、’’運’’としか言いようの言いようのない事故が約5割、残りの約5割は

 

 

【防げた可能性が高い事故】

 

 

です。

 

 

で、、、ここで大切なことは、お子さんがバイクを乗り回していたりしているときに

 

「じゃあ早く止めさせるように怒らないと・・・」

 

などと思って実行してしまうと、かえって事故に遭ったり起こしたりする確率を高めてしまいます。

 

 

これは運転を普段されている方なら分かると思いますが、交通事故の原因は大きく3つあり、1つは「ぼーっとしていた」などの不注意なのですが、残り2つは

 

・ストレスでイライラしていた(あおり運転なども含まれます)

 ・考え事が多くて運転以外のことを考えていた

 

になるんですね。

 

 

子供がバイク等の乗り物にプラスの感情を抱いているときに、それを奪い取ったり否定す言動をとるとイライラを爆発させて家を飛び出し、スピードを上げ過ぎて周りが見えなくなり事故で亡くなったり、他人を巻き込む事故に繋がる可能性を高めていってしまうわけです。

 

 

じゃあどうすれば良いのか?の答えやヒントは散々ブログでお伝えしてきているので割愛します。

 

 

最近こうした事故が目立つので、今日はこのことをお伝えしたく書きました。

 

 

それではまた。

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プロフィール


はじめまして。
元警察官で現在は成人非行更生を
専門としたカウンセラーをしている
内藤佑と申します。

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