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【非行 ひきこもり】大きく構えて小さくまとめる

この記事は2分で読めます

こんにちは。

 

 大きく構えて小さくまとめる

 

この教えは私が警察官の時に叩き込まれた考え方でもありますが、これは新型コロナウイルスの問題でも、非行やひきこもりの問題でも全く同じだと思っています。

 

事件や相談事でも’’最悪のこと’’を想定しながら柔軟に考えていくことが大切ということです。

 

コロナの問題も12月の段階で日本が数ヶ月でこのような状況になることは想定できたはずです。

 

これをまさに先手を打って大きく舵を切ったのが台湾ですからね。

 

このように行動に起こして成功した国がある以上は、日本が後手後手に回ったと思われても仕方ありませんよね。

 

コロナの最悪のシナリオの例としては

 

コロナウイルスが全国に蔓延する

医療現場が混乱する

南海トラフまたは首都直下型地震をはじめとする大地震が発生する

医療現場の崩壊

経済崩壊

多数の死者

第三次世界大戦

多数の死者

日本崩壊

 

一番ざっくりして、かつ実際に起こりうる可能性があることを想定するとこういう想定もできますよね。

 

現にコロナウイルスの問題でばたついている中でも、中国やロシアが日本の領海に複数回侵入していますし、中東の情勢も緊迫しています。

 

コロナ不況で日本の店舗や土地の買い手がいなくなると、海外の金持ちが購入してくることも想像できます。

 

戦争を放棄することは私も賛成ですが、放棄してインフラも整い、犯罪の面でも比較的安全な環境に慣れてしまった私たちは危機感というものを感じなくなり、どこかで「何とかなる」と無意識に思ってしまう思考に変わってしまいました。

 

動物園で飼われていた動物が気付かないうちに野生に放たれてしまった・・・そんな状況が今の日本だと私は感じています。

 

だからこそ、一人一人がもっと真剣に物事を捉えたり考えたり、アンテナを張って情報を集めたり、自分自身の軸を築くことがこれから先の時代を生き抜く上で大切だと、子離れをして、子供が自分の力で自分の未来を切り開いていける力をつけていくこと、それを促す接し方をすることが大切だということを口すっぱく言ってきています。

 

子供の非行やひきこもりにしても

 

「うちはまだ大丈夫」

「あの子に限って非行に走ることはない」

「まだ大丈夫、もう少し様子を見よう」

 

などという

 

 小さく構えて小さくまとめようとする

 

考えは後々大きなしっぺ返しとして表面化してくることは少なくありません。

 

私の元にも20代後半から30代、40代のお子さんについてにご相談が来ますが十中八九、上記のような考えのように考えてきた親御さんです。

 

「大きく構えて小さくまとめる」この言葉を忘れずにお願いします。

 

安心、安全、安泰な時代はもう終わっていることにいい加減気付かなければ、これからもっと不安定になったときに精神的に持ちませんからね。

 

【オンラインサロンの会員様へのお知らせ】

オンラインサロンの方に’’闇バイト’’についての動画をアップしてありますので、会員の方はご視聴ください。

これから夏にかけて闇バイトは増えていく可能性が高いですからね。

よろしくお願いします。

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プロフィール


はじめまして。
元警察官で現在は成人非行更生を
専門としたカウンセラーをしている
内藤佑と申します。

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