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希望も絶望も自分次第【子供 非行 ひきこもり カウンセリング】

この記事は3分で読めます

こんばんは!

 

深夜便です。

 

昨日はセミナーだったのですが、お子さんをお持ちのお母さんばかりで、お子さんの食や健康について熱心に勉強をされており、潜在的な悩みのキーポイントが分かる波動セラピーについても積極的に学ぶ姿勢があったので嬉しい限りでした。

 

セミナーの中で

 

【生活習慣】

 

について話をしたのですが、あなたは「生活習慣の改善」と聞いたら何が思い浮かぶでしょうか??

 

ほとんどの方が

 

食事

  運動

 

がメインで出てくると思いますが、私の立場の視点でももちろん上記2つはとても大切なのですが、もっと大切な生活習慣があります。

 

それが、普段からお伝えしている

 

≪考え方(マインド)≫

 

です。

 

《考え方の改善》

 

が子供の更生にも不可欠なわけです。

 

普段からネガティブ、愚痴や悪口ばかり、依存や否定の言動が多いと子供の更生は遠のいていくだけです。

 

正当な主張、強制的な教育だけで子供が更生するならそんな楽なことはないですが、現代社会を生きる子供にはそんな薄っぺらい、行動する大人の軸がない言動は返って子供の状況を悪化させ、結果として親子関係も悪くさせてしまいます。

 

物事の捉え方は自分のマインド次第で変わります。

 

実はたいしたことではないことに日々悩んでいる、拘らなくて良いことで拘っている・・・あなたがどのようなことに悩んでいるのか?、どんな人生を歩みたいのか?・・・知っているのはあなただけです。

 

子供が自殺をしたとして、見つかった遺書に

 

 「勉強にたいする親からのプレッシャーに疲れた・・・」

 「周りへの気遣いがもう嫌だ・・・」

 「学校へ行きたくない私をお母さんが受け入れてくれない・・・」

 「同性愛者であることを否定されてもう終わらせたい・・・」

 

これら全て実際に子供が自殺をしたときに遺していった一例ですが、もしあなたの子供が自ら命を断って、遺した遺書にこれらが書いてあったらあなたはどう思いますか??

 

子供が勉強をしない、子供が学校へ行かない、子供が同性愛者だ・・・《死》より重要なことってありますか?

 

もし「死」よりも世間体や自分のエゴの方が重要だと思うのであれば子供の更生は諦めてください。

 

もしもの時は本当に誰にでも突然訪れる可能性がありますからね。

 

私自身がそれを二度(父親と親友)経験していますし、警察官時代に毎日のように見てきたので。

 

現状を「絶望」と捉えるか、「希望」と捉えるか・・・すべてはあなた次第です。

 

子供が怒鳴る、手を出してきて怖い・・・ここから何が学べますか?

子供が小さい時に怒鳴っていた、手を出したことはありませんか?

あるいは子供の前で夫婦で大声で喧嘩をしたことはありませんか?

 

家庭内暴力については多くのご家庭が上記いずれか、あるいは両方をやっていた過去があります。

 

その時に子供が感じていた感情を現在(いま)自分が感じているということに気付くことは大きな学びです。

 

であればこれからどのように接していけば良いのか?

どういう親子関係になりたいのか?

どんな自分で在りたいのか?

 

などを見つけて行動し続けていくことが子供の更生への一歩二歩となっていきます。

 

この先半年後、1年後、二年後の明るい幸せな家族を築く為に今くらい苦しんで死ぬ気で本気で取り組む覚悟が、非行やひきこもりの親御さんには求められます。

 

そのためには自分自身の《マインドの生活習慣の改善》が必須です。

 

慣れるまではめちゃめちゃきついです・・・これまでの自分を否定している、否定されている気持ちにもなっていきますので。

 

それでもやるしかないんです。

 

子供が常習犯罪者に堕ちていくも、一生ひきこもって生きていくのかも・・・カギを握っているのは親御さんなので。

 

それではまた。

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プロフィール


はじめまして。
元警察官で現在は成人非行更生を
専門としたカウンセラーをしている
内藤佑と申します。

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