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子供の非行をどこに相談するべきか?【子供 非行 相談】

この記事は1分で読めます

こんにちは。

 

子供の非行をどこに相談すれば良いのか?

 

悩んでいるお母さんも少なくありません。

 

以前にも相談窓口の比較対象の投稿をしたことがあるのですが、改めて以下に簡記しておきますので参考にしていただけたら幸いです。

 

①行政

【メリット】全国に市町村にある。

      無料

【デメリット】現場経験の実務に差がある

       組織で対応するので、担当者以外にも自分たちの情報が共有される可能性がある

 

②NPO

【メリット】国が認めている機関である

      スタッフが他の窓口よりも多い

      無料から低額

【デメリット】スタッフの現場経験に差があるのでアドバイスにムラがある

       具体的なアドバイスがない可能性がある

 

③民間施設

【メリット】強制的に一旦離れて考える時間ができる

      共同生活によって社会性が身に付きやすい

      自らも非行やひきこもりの経験のあるスタッフが多い

【デメリット】費用が高額(6ヶ月~1年:数百万円~1千万円くらい)

       更生方法が高圧的、暴力的な可能性がある

       親のフォローが少ない

       親に対して「復讐」の気持ちが芽生える可能性がある

 

④専門カウンセラー(個人)

【メリット】全て代表者が対応するのでアドバイスが統一する

      民間施設ほど経済的負担が少ない

      担当以外の人に知られることがない

【デメリット】受け入れられるキャパが少ない

       他の客様対応時には対応できないことがある

       相性が悪い時に変えがきかない

 

などなど、ご家庭の経済状況や相談先との相性を考えた上でご検討いただけたらと思います。

 

それではまた!

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プロフィール


はじめまして。
元警察官で現在は成人非行更生を
専門としたカウンセラーをしている
内藤佑と申します。

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