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【非行 ひきこもり】基本の流れ

この記事は2分で読めます

こんにちは!

 

相変わらず子どもが加害者、被害者になる事件が後を経ちませんので、定期的に書いている後世までの基本の流れを簡単に書きますので参考にしてください。

 

①現状整理・状況把握

 今どんな問題があって、どうなりたいのか?

 親子関係を改善したいのか?もういいのか?などなど

 

②親の思考、メンタルの回復&強化

 子どもの更生は、一般常識や親の主観だけでは改善が極めて難しくなるので、子どもの考え方や時代の情報を吸収しながら、子どもの性格などを踏まえた上でアプローチ方法を考えていく必要があります。

 また、本やネットにあるような子どもへの接し方も、親の心の状態次第で受け取り方が180度変わりますので、子どもの更生を早く達成したい場合は、先ずは自分自身のメンタルの回復やケアをすること、自分でやれない場合は誰かに依頼すること。

 依頼する相手は見つかるまで探すしかないのでとにかく行動して見つけるしかありません。

 

③子どもへのアプローチ

 これまでのアプローチ(言い方や聴き方など)で良い結果が出ていない場合は、シンプルにそのアプローチ方法が間違っている可能性が高いので、②で記したとおり、子どもの性格や聴き方などを改善して新しい角度からアプローチしていくことが必須になります。

 

 

④PDCAを繰り返す

 

 P(計画)=子どもとの関係をどうしたいのか?それを叶える為に何をするのか?などをまとめる

 D(行動)=やることが見えたら行動する

 C(分析)=Dの結果を分析して、上手くいかなかった場合は改善点などを振り返る

 A(改善)=分析結果を踏まえて再度行動する

 

以上①から④の順番で取り組むことが重要になりますので参考にしてください。

 

子どもの更生は闇雲に頑張れば良いわけでもなく、一般常識で一生懸命取り組んでも良い結果に繋がりにくいので注意が必要です。

 

不安定な子どもを支える為には’’安定した大人’’の存在が必要不可欠になりますので、あなたが今現在不安定なのであれば、先ずは自分自身の安定が最初に取り組むべき課題になりますので、ここを忘れないようにしてください。

 

 

それではまた。

 

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  1. 2019 08.06

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プロフィール


はじめまして。
元警察官で現在は成人非行更生を
専門としたカウンセラーをしている
内藤佑と申します。

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