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【非行 ひきこもり】青森県で飲酒運転、20代の5人が死傷

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こんにちは。

 

青森県で大学生5人が乗った車が事故を起こして、21歳の女性が死亡し他の4人も重軽症を負ったとのことですが、運転手の21歳の男からは基準値を超えるアルコールが検出されたとのことです。

 

飲酒運転はここ15年、20年くらいで一気に減ってはいるものの、お酒を飲むと判断力が著しく低下したら、気も緩むのでこうした事故が起きやすいのですが、これからの彼らの人生は当分の間どん底になってしまうでしょうね。

 

私も警察官時代は5年間、交通課の指導取締り係で勤務していましたが、暴走族以外にも今回の様な飲酒運転などの事件で取り調べやご遺族対応などをやっていました。

 

自分の不注意、同乗者の不注意で取り返しのつかない結果を前に、当事者心の崩壊はあなたの想像を絶します。

 

『あの時こうしていればあいつは死ななかった』

『なんで運転していた俺(私)が生き延びたのか』

『この人殺し、返してよねぇ、娘(息子)を返してよ』(ご遺族)

 

などなど、一生十字架を背負って、慰謝料を支払い続けていかなければならないことになってしまった人たちをみてきました。

 

交通事故に関しては私もあなたもいつ被害者や加害者になるか分からないことですが、当たり前のルールを守った上での事故なのか、今回の様な明らかに故意によって起きた事故なのかは大きく異なります

 

お子さんが無免許運転や飲酒運転、暴走行為を現在進行形でやっている場合びご家庭は今回の報道を他人事と捉えずに、自分たちがやっていくことを整理して、できるだけ早く改善していけるように日々の行動の徹底をお願いします。

 

 

とても残念は事故でしたね。

 

 

それではまた。

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プロフィール


はじめまして。
元警察官で現在は成人非行更生を
専門としたカウンセラーをしている
内藤佑と申します。

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