今回の事件は

　　　両当事者ともに【非行】という問題が根付いている

こと。

・加害者(45歳の犯人)→少年時の非行を放置(しっかりと更生まで対応しなかった)した末路で起きた事件。

・被害者→一時的ではなく、日頃から深夜はいかい(非行)していたということ。

・地域→子供が被害に遭う事件が以前から発生していたにも関わらず、子供への声掛けや子供たち、保護者への教養が不十分であったこと

あくまでも、客観的な視点ですが、実際に様々な非行の現場や取り返しのつかないまでに至った後の加害者や被害者、家族と関わってきた上での視点でもあります。

川崎の事件同様に、今回の事件を最後にこのような子供たちが被害に遭う事件を自分達の周りから無くしたいのであれば、上部だけではなく、考えるだけでなく、本気で「行動に移す」大人(親や教師、警察は大前提)がどれだけ増えるかがカギです。

「みんな(誰か)が一緒に」ではなく、自分一人で先ずは行動に移せる大人がどれだけ増えるかが重要です。

普段から比較的重度の非行を目の当たりにしている立場から言うと

　　　明日は我が身

です。

いつ自分だけではなく、自分の周りにいる大切な人がこのような事件に巻き込まれるかは分かりませんよ本当に。。。

本気の危機感を私たち大人は持っておいた方がいいと感じているので、朝の時間に投稿しました。

30日のセミナーでは今回のことについてもっと具体的にこれから子供たちを守っていく方法をお伝えしますので、ご興味のある方はご参加ください。

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ではまた！