こんにちは。
投稿が開いてしまい失礼しました。
【Q 子供が更生する場合の親の共通点はありますか?】
私は子供もいませんし、結婚もしていない者なのですが、内藤さんのブログを読んでいて気になったことがあるので、ご迷惑でなければお答えください。
子供の非行更生のサポートをしている中で、当然「更生する子供」と「更生しない子供」がいると思います。
その場合、それぞれの親に共通することはありますでしょうか?
私は少年犯罪に興味があり、様々な本や著名な方の意見を調べているのですが、難しい言葉が多かったりして良くわかりません。
簡潔で構いませんので教えてください。
【A 行動したか、行動しなかったかの違いです】
こんにちは。
とてもシンプルなご質問をありがとうございます。
ご質問の答えは先ほど述べた通り、子供だけでなく親御さんも全力で
更生に向けて行動した
場合は、私の経験上9割くらいは
非行更生を達成して笑顔の親子関係を築いている
というのが現状です。
反対に
「子供だけがやることだ」
「親の私は何も悪くない」
などと言う考え方や、私のような第三者のアドバイスに無関心であったり、非協力的である場合は
非行更生できずに再犯する
のが現実です。
非行更生に限らず、世の中には
行動する人
行動しない人
に分かれますし、別の言い方をすると
依存する人
自律(立)する人
の2択しかありません。
自分の人生の責任を他人や環境に転嫁していたり、「見返り」を常に求める人間関係を築いている人は、経済的に自立していたとしても、精神的には自立していないと言わざるを得ません。
私はプロのカウンセラーですので、親御さんの立場、子供の立場、第三者の立場に立って非行更生に取り組んでいますが、もう一つ大事な立場である
被害者や家族(遺族)の立場
に立っても考えます。
当たり前ですが、「親」になった以上はどんな理由があろうとも
依存ではなく自立するという選択肢しかない
というのが私の考えです。
子供が自律(更生)するかどうかのカギは
親が自律するかしないか
にかかっています。
貴重なご質問をありがとうございました。
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