【Q 子供に更生する気持ちが無いともう無理でしょうか?】
息子の非行とひきこもりに悩んでいる母親です。
子供には「更生する気持ち」がありません。
このような場合、私たちの親子が仲良くなることも、社会復帰も不可能でしょうか?
【A 問題ありません。先に親が変わって子供に見せることが更生までの最短ルートです】
Aさんのようなご家庭は多いですし、特に非行に関しては子供の中で大きなキッカケが無ければなかなか変わろうとは思いません。
ですが、絶望的な状況ではありませんし、私としては選択肢が1つになった(親が先に変わる)というだけなので、むしろ好都合です。
非行にしても生き方にしても、良くも悪くも親の背中を子供は見ていますので、同じことをすれば良いだけですよ。
具体的な方法はクライアント様によって異なる為、ここでの説明は省略しますが、子供に自立してほしいのであれば先ずは親御さんが
子離れ
して、ご自身の人生を楽しんでください。
親御さんが自分軸を築いていない以上、精神的な自立をしているとは言えません。
例えば、Aさんの自分自身の「好きなところ」、「嫌いなところ」、「他人からどのように見られているのか?」、「趣味」、「元気(笑顔)の源」、「どんな自分で在りたいのか?」、「自分自身の悩み(子供の非行などは自身の悩みではありません)」、「夢や目標」などを知っていますか?
自分軸を築く上でも、これらのことを認識していることは大切です。
以前もブログでお伝えしたことですが、「自己肯定感」は前段階で
自己認識
自己受容
自己信頼
が出来ていなければ高めることは出来ません。
親であるあなたは出来ていますか?
昨日もお伝えした通り。子供の社会復帰や自律のカギは
親にあるということ
を忘れないでください。
これは非行、ひきこもり、不登校、うつ病、自殺・・・全ての事に言えますので、参考にしていただければと思います。
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