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【非行 カウンセリング】更生の手順

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こんにちは。

 

梅雨明けは8月に持ち越しですね。

 

 

子どもの非行やひきこもりの更生を進める上で重要となる

 

 

 取り組む順番

 

 

について今日は簡単におさらいしていきます。

 

早速列記しますね

 

①現状整理&現状認識

 

 ・子どものどのようなことで悩んでいるのか?

 ・それはいつ頃から始まったのか?

 ・キッカケに心当たりはあるのか?

 ・母親との関係は良いのか悪いのか?

 ・父親との関係は良いのか悪いのか?

 ・悪いとしたらいつ頃からなのか?

 ・原因に心当たりはあるのか?

 ・どうなりたいのか?(親子関係も改善したいのか?親子の縁が切れても良いから更生だけしたいのか?など)

 

②解決方法の選定

 

 「どうなりたいのか?」を叶えるためにはどんな方法があるのか?

 

 1:自分たちでやって行く

 2:学校の先生と協力を頼む

 3:警察の相談窓口を活用する

 4:役所の相談窓口を活用する

 5:NPO法人に依頼する

 6:更生施設に依頼する

 7:個人の専門家に依頼する

 

③実際に行動する

 

上記の方法を片っ端から試してみるのも1つ。

 

一番のリスクは

 

 行動しないこと

 

なので。

 

④方法を選定したら、あとはひたすら

 

  PDCA(計画→行動→分析・修正→再行動)

 

を繰り返す。

 

基本的にはこの①→②→③の順番でやっていきます。

 

待っていても何も変わりませんからね。

 

一先ず3ヶ月間全力で取り組んで何も変化がない、あるいは悪化しているようであれば他の方法に切り替えてしまってください。

 

それではまた。

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プロフィール


はじめまして。
元警察官で現在は成人非行更生を
専門としたカウンセラーをしている
内藤佑と申します。

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