こんにちは。
静岡県で小学生の女の子にわいせつな行為をしたとして、16歳の男子高校生が逮捕されました。
両者ともに休みの期間中に起きたことだけに、今後同様の事件が増えていきそうな気がします。
親の制限がかけにくく、親の知らないところでやりとりが容易にできてしまう時代ですからね。
女の子も男の子も、お金欲しさにパパ活やママ活を行ったり身につけている下着を高額で売ったりなどなど。
子供たちを取り巻く性犯罪の渦は都会に限らず身近に潜んでいます。
そうした犯罪の被害者にも加害者にもなるリスクを少しでも下げるためにも、日頃から性のことを話せる関係を築くか、それはしないにしても気軽に親に相談できたり、雑談する関係を築くことが大切です。
特に性教育については
「妊娠することがあったら親子の縁を切るからね」
「彼(彼女)と変なことしないでよ(怒)」
などと
’’脅すような言い方’’
は結構諸刃の剣なので気をつける必要があります。
ある程度の子供は恐怖から性交渉に発展することはありませんが、一定数の子供は脳の発達段階からも性に興味を持つ年頃なので、そういうことに発展する可能性も十分にあります。
そうした時に恐怖の性教育ばかりしていると、万が一の時に親に相談できず、結果として身体に大きな傷や負担を残す、最悪出産して殺害または遺棄してしまうなどの重度の犯罪に発展し兼ねません。
こうしたことからも伝え方のバリエーションや伝える時の表情や声の抑揚などの大切さがお分かりいただけるかと思います。
それではまた。
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