こんにちは。
今年の6月に大阪府河内長野市の公園で雨が降り注ぐ中、一人の少年が傷だらけで倒れているのが発見され、約1ヶ月後に死亡しました。
この事件で逮捕されたのは、被害者の高校時代の同級生である2人の少年であり、4年間の間に少なくとも60回は暴行を加えるいじめを敢行していたとのこと。
事件当日も約5時間にわたって暴行を加えており、異常さを感じますよね。
加害者である2人の少年は少なくとも高校時代から非行(いじめ)にはしっており、家庭へのストレスがあった可能性は高いです。
親が子供の非行を放置していた、放置していなくても
「間違った対応」
をしてきた結果
無関係の第三者の命を奪った
のです。
当然、罪を犯した2名の少年は罪名は「殺人罪」ではないにしろ、一生「殺人犯」として生きていくのです。
事件を犯した本人たちだけではなく、親としての監督を果たさなかった親にも被害者の十字架は覆い被さるのです。
いくら子供が18歳を超えようが、成人になろうが犯罪の責任は本人であったとしても、根本の原因は「親」にあることを忘れないようにしてください。
子供の非行を諦めたり、放置したりする選択肢など、子供がこの世に生まれてきた時点で親にはないのです。
自分の選択の責任は自分で先ずは行動に移していくことを親が見せない以上、子供の非行更生など夢のまた夢です。
もし自分の大切な人の命が「勝手な都合」で失うようなことがあれば、私は徹底的に叩き潰します。
これは犯罪の被害者や遺族と接してきた中でも素直に同感した想いです。
どんな状況であろうとも無責任な子育てを継続することは許されないので、しっかりと軌道修正しながら非行更生へと進んでください。
子供の年齢関係なく、非行更生は可能なのですから!
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