こんにちは。
9月も中旬に入りましたが、夏休み前後のお子さんの様子はいかがでしょうか?
夏休み後から芳しくないご家庭はこれから冬までにどのように行動していくのかが今後を大きく左右しますので、気知識持ちを切り替えて、現状分析と対応改善をお願いしますね。
子供を変えたいのであれば、先ずは
《あなた自身が変わってみてください》
生まれてからずっと一緒にいる自分すら変えることが出来ない人に子供をはじめ他人を変えることはできません。
厳密にいえば、相手が『変わろう』『変わりたい』と思えるかどうかは伝え手の生き様や人間力が大きく影響します。
特に情報化社会を生きている現代の子供は私たち大人の薄っぺらさを一瞬で感知します。
ネットがそこまで普及していなかった私(31歳)が中学生くらいまでは親や先生の言っていることを信じるしかなかったですし、例え嘘やその場しのぎの言動であったとしても調べようがありませんでしたが・・・今は違います。
あなたが子供に言っていることと、あなた自身が子供に言えるだけの行動をしているのかが容易にバレてしまうわけです。
国会議員、公務員、教育現場やスポーツ現場の様々な問題もネットが普及していなければここまでにはなっていません。
日大アメフト部の問題もことの発端はTwitter(SNS)の投稿ですからね。
今の女子体操の体罰の問題も、スマホ動画ですよ。
綺麗ごとが通用せず、ああいえばこういう子供たちにまともに答え(応え)られない大人は子供たちから残酷にも淘汰されていきます。
終身雇用の時代が終わり、インターネットビジネス(メルカリやユーチューバーなど)や仮想通貨などなど真面目にコツコツアルバイトや就職・・・という視点だけでは現代を生きる子供たちにあなたの考えを響かせることは極めて困難です。
あなたが子供に薦めている生き方の先には幸せが待っていますか・今のあなたは幸せですか?幸せになることが全てではありませんが少なくとも大人の言動の先に安心や幸福を感じられなければ相手はその選択肢を取ろうとは思いません。
私も日々新しい知識を入れていますし、出来るだけ色んな経験をしている方々と関わっていく姿勢をとっています。
こうした行動が結果としてクライアントの皆さんに還元できますし、何よりも自分自身が成長していく実感を持てます。
大切な人を守りたければ・・・強くなるしかありません。
ここでいう強さはとは【知識量】と【心の余裕】です。
諦めたり投げやりになったり、怒ったり自己否定していても現状は変わらないので、気持ちの切り替えや柔軟な視点は意識していくようにお願いします。
もう一度言います。
子供に更生を望むのであれば・・・
《先ずはあなたが変わってください》
それではまた。
この記事へのコメントはありません。