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【非行 ひきこもり】子供の更生を望むなら自分で行動していくこと

この記事は1分で読めます

こんにちは。

 

東京都で10代の子供2人を殺害したとして、母親が逮捕されましたよね。

 

休校期間中に起きた今回の事件。

 

一体何があったのかはまだ分かりませんが、今の日本社会には子供達のフォロー以上に親御さんたちのフォローが足りていません。

 

児相で働いている私も母も同様のことを言っていますが、こうしたことをもっとやっていかないと、今回のような事件を防ぐことは極めて困難だと思います。

 

ただ、これは親御さん側にも積極的に行動していくことも合わせて重要になることでもあります。

 

自分に合う相談窓口が見つかるまで探していくこと。

 

相談窓口を選ぶ基準は

 

 実績

 考え方や更生方法に理解

 経済的な問題

 

この3つの条件を比べながら妥協点を見つけて当てはまる相談窓口を見つけていく。

 

経済的に余裕がなく、無料や数千円の低額の条件を外せない場合は、行政やNPO、ボランティアの相談窓口を優先して当たっていく。

 

実績に重きをおくのであれば、実績を公開している窓口を選んでいく。

 

子供と一緒に生活するのが精神的に厳しいのであれば、更生施設に絞って当たっていく。

 

などなど、選択肢はいくつかあるわけなので、候補を見つけたら連絡をとって相談してみることをおすすめします。

 

恐らく、非行やひきこもりの分野はこれからも結構後回しにされやすいと思うので、私もそうですが一人ひとりが積極的に行動して変えていくしかありません

 

今回のコロナの問題で感じていると思いますが、国に頼っている限り光は見えてきませんので、自分自身で行動する姿勢を子供にもしっかりと見せていただけたらと思います。

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プロフィール


はじめまして。
元警察官で現在は成人非行更生を
専門としたカウンセラーをしている
内藤佑と申します。

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