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【非行 ひきこもり】過去の反省や後悔は適度にしないと時間の無駄

この記事は2分で読めます

こんにちは。

 

体調不良で数日サボってしまい失礼しました。

 

幸いインフルではなかったので良かったです。

 

さて、子供の非行やひきこもりの子供の特徴として

 

我慢ができない

 言い訳ばかり

 自分で決めれない

 人のせいにする

などがありますが、様々な論文や研究データが出てきていますが、やはり

 

0歳から9歳までの家庭教育

 

が大きく関係していると考えるのが自然だという説が濃厚です。

 

何でも甘やかして過保護に育てると子供が

 

無気力

 

になりやすくなり、子供がやろうとしていることに干渉して「これはあーしなさい」「あなたは○○なんだからこうしなさい」「いうことを聞きなさい」など、子供自身に最後まで考えさせて、答えを出させたり’’待つ’’ことをせずにどんどん親が言ったりやってしまう過干渉の場合は子供は

 

自分で何もやれなくなる

 人のせいにする

 キレやすくなる

 

傾向が強い。

 

シンプルに客観的に何も知らず、好奇心と向上心が旺盛な乳児期、幼児期、児童期に大人が介入したり守り過ぎるほど、子供は自分に自信が持てなくなったり、自分で何かを考えて行動したり、反省もしなくなりやすくなる。

 

とはいえ、親も自分なりに一生懸命考えて、頑張ってきたこともまた事実。

 

だからこそ子育てにおいて、一概に親を責めることはできないわけです。

 

ですが、現時点で子供に非行やひきこもりの兆候が見られるのであれば、気付いた段階から接し方(育て方)を変えるしかありません。

 

生きてきた年数分時間がかかったとしてもやるしかないんです。

 

それをしないと8050問題やいい歳して非行やひきこもりから更生せず、本人も家族も社会から見放されていく人生になりやすくなるので。

 

過去の子育てに反省や後悔はしても、ほどほどにしましょう。

ネガティブな状態の人にはネガティブな人しか集まりませんし、ネガティブだと思ってしまう出来事しか起きませんので。

 

それではまた。

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  1. 2016 09.20

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はじめまして。
元警察官で現在は成人非行更生を
専門としたカウンセラーをしている
内藤佑と申します。

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