こんにちは。
最後に私からのお願いがありますので、最後まで読んでください。
早速本題に本題に入ります。
中学生の放火や集団リンチ、19歳の死亡ひき逃げ、20代の拉致監禁などなど、ここ3日間くらいでなかなかの10〜20代の事件が発生していますね。
また、この時期は自殺も増えるので、最近様子が変だったり、逆にネガティブな感じが感じない場合なども気をつけながら子供を見ていくようにしてください。
テーマの’’○○’’に入る言葉ですが、、、答えは
’’親’’
です。
もうこれは13年以上この仕事に携わって、述べ3,000人を超える親子と関わってきて一番感じることです。
親自身が変わる気がない、やる気がない場合、私の経験上99.9%子供の更生はありません。
ここでいう更生は精神的な更生なので、子供が仕事を見つけて働くようになるなどの経済的更生は含みません。
「親子関係なんてどうでも良いからとにかく経済的に自立すれば良い」と考えている親御さんはそもそも私のブログを読む必要もありませんし、私が想いや考えを届けたい親ではないので今すぐこのブログから離れていただけると嬉しいです。
精神的な更生を放置すると親子関係が永遠に修復することができなくなったり、非行やひきこもりが再発した時にその反動(家庭内暴力や犯罪など)が大きくなる可能性を秘めたまま、、、つまり、いつ爆発するか分からない爆弾を抱えて生き続けなければならないわけです。
ですが、こうした親の子供(成人)は結構多いです。
親とは疎遠になっていたり、「二度と会いたくない」と親の話になると目つきが氷のようになるなど。
「あんな親には、あんな家族には自分はならない」と胸に刻むも、いざ恋人や家族ができ、気付いたら親と同じ言動をとっている自分に絶望して心を病んでしまう。
見た目は綺麗で可愛かったり、カッコ良かったりする人たちも話を聴いていくと過去の親子関係の問題が解決したおらず、現状の人間関係もハリボテのように薄っぺらく、一見友達がたくさんいたり、お金に満足しているように見えても、一人っきりになった時に虚無感や自傷行為に走ることもあります。
ちなみにアルコールも麻薬なので、ストレスが溜まったらアルコールを飲まなければいられない人は依存症予備軍です。
お酒、タバコ、麻薬、セックス、他人に頼りっぱなしの人は要注意。
人間誰かに頼ることはとても大切ですが、自分で自分を支えたり癒すことを身につけていないと、他人の重圧になりやすく、人間関係が崩壊することも多々あるのでご注意を。
私自身もPTSDとフラッシュバックで9年間とうつ病の経験をしています。
それを克服した経験者としてやはり言えることは
【自分のメンタルは行き着くところ自分で立て直すしかない】
ということです。
自分の心の状態の責任を子供や他人、環境に転嫁したところで状況が好転することはありませんし、24時間常に自分を支え守ってくれるヒーローを待っていても現れることはありません。
自分で先ずは立ち上がり、前を向いてい進んでいこうと歩み始めてようやく支えてくれる人と出会えたりしていきます。
そして、こうした生き方が’’精神的自律’’をいうことですので、子供に自律(更生)を求めるのであれば、親がしっかりと背中で見せてください。
倍以上生きているわけですからね。
何事にも言い訳せず、困難があっても乗り越えようとする姿勢や、新しいことにチャレンジする生き方、何度失敗しても立ち上がる力・・・全部見せてください。
それを見せていない、やっていないのに、子供には要求することは結構ひどいですからね。
冬休みにどのように過ごすかで、来年1年間は大きく変わりますので現状整理と来年の目標を設定を改めてお願いします。
【私からのお願いm(_ _)m】
チラシをリニューアルしまして、来年から全国に送ってくのですが、お知り合いで学校関係者(教育委員会・校長先生・先生・PTA役員)の方がいたら渡していただきたいです。
ご協力いただける方は下記メールまたは個別で私の連絡先を知っている方はご連絡ください。
rapporttark@gmail.com
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