こんにちは。
茨城県の高校生の一部が新型コロナウイルスの状況下の中で学校を再開することは危険だとしてストライキを起こしましたね。
自分が思うこと、考えていることを行動で示すことは大切なことです。
言いたいことも言わずに、本当のことを押し殺して自分だけで消化するなら良いとして、そのストレスを周りに当たったり、陰口や悪口を口にする人よりよっぽど素晴らしい大人になっていくと思います。
同校の校長がこのストライキについて
『意思を表明することは悪いことではない。ただ、登校する生徒との間に分断が生まれてほしくない」
と話していますが、そうなるかどうかは周りにいる教員や保護者をはじめとする大人が中立な立場からフォローできるかどうかが重要なので、間違っても登校している生徒側、ストライキを起こした側いずれかに偏った教育はしてほしくないですね。
また、外出を自粛している子供達に対しては、スマホやタブレットを長時間観ることにより起こりうる
うつ状態
頭痛
倦怠感
などの症状は見落とさないようにしておきましょう。
また、将来への希望が益々見えなくなってきているので、今年は例年以上に未成年の自殺も増えると思います。
連日お伝えしていますが、こういう状況だからこそ私たち大人がどのように前を向いて生きていくのか?を姿勢で示さなければこうした子供の自殺や非行、ひきこもりの問題を減らしていくことはできませんのでこれからもしつこく言っていきます。
まだ当面の間はこれ以上の状況が続いていきますので、親御さんご自身の心の状態を良くしていかなければ本当に今以上に悪化してしまいますからね。
これだけ自分で学ぶことができる時代なわけなので、外出自粛している間に自分自身を更新して日々取り組みをお願いします。
それではまた。
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