こんにちは。
初めに15日から16日にかけて弊社ホームページが閲覧できない状態があり、ご迷惑をおかけしました。
大変失礼いたしました。
現在は復旧していますのでご安心ください。
さて、神奈川県川崎市で中学3年生の男子が祖父を切り付け、翌日に死亡する事件がありましたよね。
事件の数日前から祖父宅に住んでいたというこのこの家庭環境(親子関係)はどうだったのでしょうか?
子供の更生を進めるにあたり、例えば家庭内暴力や犯罪による賠償や謝罪回りなど、もう自分の手元に置きたくないと思うこと自体は自然なことなのですが、かといってそれを諦めてしまえばそこでマイナスにドンドン進んでいくだけなんですよね。
親御さんが諦めるスタンスであれば、子供も諦めやすい・・・残念ながらそれが現実です。
どんなご家庭も子供の更生の可能性が十分にありますが、結局は正しい方法と順番で自分自身も考えて行動し続けていくかどうかなので。
それをやらないなら明るい先はほぼないという現実を警察官時代からたくさんみてきました。
30代、40代にもなって自律せずに生活している犯罪者の親御さんや家族と話す機会も多くありましたが、正直けっこう悲惨です。
ですが、掘り下げて聴けば聴くほど10代20代のうちに手を打てたことをしなかったのも事実です。
その場しのぎでお金を渡してきた里、言いなりになったり、反対に力ずくで押さえつけたり親御さんが自己否定に生き続けていたり。
どこかのタイミングに変わるきっかけを掴んで、行動しないとですよね。
待っていても時間が解決してくれることはこと非行やひきこもり更生にはないので、肝に銘じて日々アクションをお願いしますね。
それではまた。
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