こんにちは。

生まれたばかりの新生児を遺棄したとして少女二人が逮捕されましたね。

未成年の妊娠やこのような遺棄事件は毎年起きてしまうのですが、やはり

　『頼れる（相談できる）大人が一人もいない』

ことが大きな要因の一つです。

ここであなたにお聴きします。

あなたの子供になりきって考えた時に、あなたは

『相談しやすい親ですか？』

どうでしょうか？

いつもイライラしている、ネガティブな言動や表情ばかりしている、肯定的な発想や意見を言えない・・・など相談しにくい、あるいは相談したいと思わない接し方をしていませんか？

『なんでも相談して』と言っておきながら、いざ自分のキャパを超えたような相談がきてネガティブに落ち続けてしまうことは’’絶対に’’あってはいけません。

人の悩みを聴くというのは、言葉以上に簡単なことではありません。

相談しても話しを受け止めてくれない、遮って自分の考えを押し付ける、怒るみたいな接し方は子供の非行やひきこもりの悪化だけでなく親子の信頼関係も地に落とします。

子供の更生を早く叶えたいのであれば、’’話やすい’’、’’相談しやすい’’接し方は必須です。

自分の理想通り、思い通りにならない子供にイライラしている限り、子供の更生はありませんし、その親御さんの感情は子供の問題ではなく、親自身の問題であり課題です。

そのことを忘れずに日々の取り組みをお願いします。

それではまた。