こんにちは。
お知らせを最後にお伝えすると読まれていない方がいることが分かったので、先に掲示しておきます。
【お知らせ(再)】
約5年間、弊社のサービスをご利用いただいた方々には心より感謝申し上げます。
本年9月30日をもちまして、既存の’’対面カウンセリング’’全て廃止とさせていただき、【オンラインサロン】としてのサービスに変えさせていただきます。
10月1日からは直接私がお会いして個別にご相談にのることはありませんが、オンラインサロン(会員限定・月額1万円)において、お悩みや教えて欲しいことなどをシェアしていただき、それに対して私が音声や動画で回答していく形になります。
そのようにすることでより多くの子供の問題で悩まれている方々に改善策を提示できたり、前向きに取り組めるコミュニティを築くことができます。
よって、本年後期を予定していた新規募集はしないこととしますが、本年9月30日までにご契約をいただいた方に限り、既存のサービスのご提供はさせていただきますので、ご理解ください。
〜お知らせ終わり〜
ということで本題に入ります。
最近
【子供部屋おじさん】
という言葉をよく耳にします。
簡単に言えば
【40歳を過ぎても実家に住み自律しない男性】
をさします。
もちろん【子供部屋おばさん】も存在するのですが、圧倒的に男性の方が多いのでこちらがメインとなります。
それとは反対に、今の10代20代の子供は「早く自律して一人で生活したい」と自律を望む子供が7割を超えている言われており、自立心は現代っ子の方が高いという統計も出ているので面白いですよね。
そして、子供部屋おじさんに発展してしまったご家庭の子育ての要因としてあげられることが
・子供に対しての過保護
・子供に対しての過干渉
・子離れしない母親
・家庭に興味を示さない父親
・親の精神状態が不安定
などがあります。
身体が健康なうちに子離れしないと、子供の親離れ(自律)ができなくなり、親がいなくなった末路は親の遺体を放置してひきこもったり、親の年金を不正受給したり、生きていけずに自ら命を絶つケースは少なくありません。
そうなりたくないのであれば、今から行動してそうなる確率を下げて、子供が自律する確率を上げていくしかないんです。
ここで親が「今更・・・」とか「どうせやっても・・・」などと思うのであれば完全に終了なので論外なのですが、私のブログを始めいろんなことを調べている親御さんはそうではないはずですので。
親が諦める、ネガティブ、すぐ怒る、依存するのであれば子供もそうなります・・・ですがその反対も同じなので思い立ったその瞬間から親御さんであるあなたの習慣を変えるための行動をぜひとってください。
毎日のように流れてくる中高年の親子間の問題や京アニや川崎の事件(両方とも40代前半のひきこもり)は、諦めて何もやらずにきたか、間違った方法で対応し続けてきたかのいずれかですので、あなたがそうならないことを願います。
それではまた。
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