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まず必ずやらなければならないこと【子供 非行 ひきこもり 相談 カウンセリング】

この記事は2分で読めます

こんにちは。

 

さてさて・・・

 

 

『PDCA取り組んでいますか?』

 

 

ドキッとした方は気を引き締めてください。

 

私のこのブログでは子供ができるだけ早く更生(自律)する方法を口うるさくつぶやいているわけですが、それでも

 

 基本的なことに手を抜く

 

方が相当数いるので、夏休み始まったばかりのこの時期に再認識してください。

 

子供の非行やひきこもりの悩みから抜け出したいなら、まずは

 

 

①自己認識(自分のことを知り理解する)

 ②自己受容(現在の自分を一旦受け入れる)

 ③自己信頼(自分自身を絶対的に信じ抜く)

 

という基礎を築いた後に、自己認識で出てきた自分の将来像に近くために逆算して今何をやるべきなのかを整理して、あとはひたすら

 

PDCAを繰り返す

 

ことと並行して、子供へのアプローチに柔軟性を持って対応する、その方法が分からなけれ一緖に取り組んでくれる人を探すのも一つです。

 

このブログでも何回か上記のことを詳しく書いたりしていますし、子供へのアプローチのテクニックも結構お伝えしているので参考にしていただけましたら幸いです。

 

逆に言えば、上記のことをやっていないのであれば、子供の更生はかなり厳しいですので、現時点でお子さんとの関係が改善されない(問題行動の改善以前に親子関係の改善が先に必要なので)のであれば、やり方や順番が間違っていると思っていただいて構いません。

 

どんなことでも一生懸命取り組んでいれば報われる、嫌なことがあれば必ず良いことがある・・・なんていう保証はありません。

一生懸命に頑張っていてもその方法や順番が間違っていれば結果は出ません

テスト範囲ではないところの勉強を完璧にしても点数を取れないことと同じようなものです。

 

嫌なことがあっても常にネガティブでネチネチ小言をつぶやいて、誰かを批判したり否定している人は一生嫌なことを感じて生きていきます。

ですが、嫌なことが起きた時に一時的にマイナスに心がなってもしっかりと受け止めたり、嫌なことを別の角度から見て良いところに気付いて糧にしていく人は良いことを感じやすくなります。

 

 

あなたが現状をどのように感じるかはあなたが自分で決めていることです。

自分の現状が不幸なのは子供のせい、子供が変われば私も笑顔になれる、不安がなくなる・・・などと思っている段階では子供の更生はないのでしっかりと自分自身を見つめる習慣も持つようにしましょう。

 

 

子供に変化を求めるなら、親であるあなた自身がまずはやって見せてください。

子供に幸せになってもらいたいのであれば、まずはあなた自身が幸せになってください。

子供に自信を持ってもらいたいなら、あなたが先ずは自信に満ちい溢れて生きてください。

 

それらができないなら。。。子供に言う資格はありません。

 

今日はあえて少しきつめの文章にしました。

 

お互い良い大人同士ですので、綺麗事や夢ばかり話していても無意味ですので。

 

それではまた。

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プロフィール


はじめまして。
元警察官で現在は成人非行更生を
専門としたカウンセラーをしている
内藤佑と申します。

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