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今後は子供に手を出せなくなる【子供 非行 ひきこもり 相談】

この記事は2分で読めます

こんにちは。

 

今月の28日に子どもへの体罰禁止などを柱とした児童虐待防止法関連法改正案が衆議院本会議で可決されて、参議院に送付される見通しとなっています。

 

これに伴い民法上の親が子供を戒めることを認めた「懲戒権」についても施行後2年を目途に見直しを行う予定とのことです。

 

今後は親が子供に手を上げれば逮捕される可能性が大いに出てくるということですよね。

 

あなたの世代よりも、あなたの子供が親になった時に・・・と考えるとなかなか考えものです。

 

幼少期、親から手を挙げられていたり。怒鳴られていたことが多かった場合は、子供が親になったときに同じようになることはよくありますので。

 

また一昨日の夜には新宿で21歳のガールズバーの店長の女が好意を抱いていたホストを刃物で刺す事件があり、SNS上ではマンション出入り口で裸に血まみれで倒れている男性の横に、返り血を浴びた女が座って携帯で通話をしながら煙草を吸っている写真が拡散されています。

 

インターネットが普及しなかった時代では考えられない衝撃的で生々しい写真がSNS上には上がっているわけです。

 

昨今のいじめ動画や度を超えたいたずら動画をはじめ、レイプ、児童ポルノ、事件や死体など・・・親が知らないところで子供は多くの情報を取り込み、人間関係に疲れてしまっていることもよくあります。

 

そして、虐待や実際は虐待でなくても変に編集されて写真や動画、音声を録音されて拡散されれば、誰でも犯罪者として吊るしあげることが出来てしまうのも現代の闇です。

 

これらの加害者(拡散するものも含む)にならないためのキーパーソンはやはり親であることを私は感じます。

 

SNSなどについても親御さんが知識を勉強したり体験してみることも本気で子供に教える上では必要な場合もあります。

 

知りません、分かりません、経験したことがありません・・・という大人の言葉に子どもは一切耳を傾けませんからね。

 

躾であっても子供に手を挙げることができなくなる今後は、ますます私がよくお伝えする

 

【言葉でどれだけ伝えられるか】

  【どれだけ相手の言葉に耳を傾けられるか】

 

が重要になってきますので、あなたがもしこれまでの子育てで、すぐに怒って怒鳴ったり、手を出してきたりした経験があるのであれば、今後のやり方について今一度真剣に考え直さなければなりません。

 

老後の年金についても、大きな報道がありましたよね。

国が国民の生活の保障ができないことを公表し、国民一人一人が年金い頼らず自分の老後の貯えを準備しなさいとざっくり言えばこういうことを発表したわけなので、なおさら親も子供も自分に付加価値と知識を貪欲に吸収して、お金でも気持ちでも潰れないライププランを考えていかなければならなくなります。

 

こうした時代を最悪と捉えるか、チャンスが無限大にあると最高と捉えるかも自分次第ですからね。

 

それではまた。

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プロフィール


はじめまして。
元警察官で現在は成人非行更生を
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