こんにちは。
昨日は知人がある料理番組に出演する関係で撮影のアシスタントをやってきました。
5本まとめ撮りなので収録時間は12時間。
趣味が料理で包丁が使えるということで依頼されたのですが、スタジオで撮影しながら調理している裏の別キッチンで私が待機しながら次の収録の下準備や物撮り用にシェフと同じものを作らなければならず、思った以上に多忙でしたが良い経験ができました。
しかも撮影で使ったスタジオに見覚えがあったのでスタッフの方に伺ったところ速水もこみちさんの【MOCO’Sキッチン】の撮影スタジオでした。
1本わずか5分の番組に2時間30分をかけて丁寧に撮影していく撮影クルーやスタッフの方々の行動に感動しました。
プロヂューサーをはじめ皆さんアシスタントの私にもとても親切でしたので、テレビ局のイメージがまた変わりましたね。
前置きが長くなりましたが、ワクワクするPVでの依頼は前向きに引き受けるので、今後の私自身の目標のイメージもより鮮明にできて刺激的な1日を過ごせたのと、料理に使う食材や調味料、作る順番はとても大切なのですが、それ以上に料理も作る人の想い1つで味が変わるものだと改めて感じました。
今回の知人のシェフは、韓国料理コンテストで準グランプリを受賞して、宮廷料理をはじめ韓国の人間国宝の方からも信頼されているのですが、料理の腕は当たり前として何より人としてとても尊敬できるんですよね。
料理や食事もコミュニケーションの一つですしね。
そんなことを考え、子供との関わりの中ではやっぱり話し方や話す順番以前に
【話す側の心】
が本当に大切なんですよね。
はなっから子供の話を聴く(聞くや訊くじゃないですよ)気持ちがないのであれば、話し方や話す方法を意識しても効果は半分以下になります。
テクニックやノウハウに私があまり重きを置かないのもこうした理由です。
そして、何度もしつこくお伝えしますが、自分の心を創っているのは自分自身です。
相手の言動をどのように捉え感じ、考えるか・・・全て自分が最終決定していることをくどいですがお伝えします。
これを抜け出さないといつまでたっても自分の現状を他人や環境の責任に転嫁する癖が抜けないので。
私自身、父親や親友を亡くしたり、PTSDや鬱で壊れた経験がなかったらこのシンプルな法則に気付くことはありませんでした。
そうした中で柔軟な考え方(いろんな角度から物事をみる習慣など)や自分を満たすことを探して行動していくアクションも付随して大切なわけです。
目を瞑っていても、泣いて落ち込んでいても、イライラしていても良い結果はやってきませんからね。
毎日明るく元気よくなんてする必要はありませんが、自分のこと理解して自分で自分をしっかりと支えて励まして受け入れて認めてあげるくらいはしましょう。
引き続きPDCAをお願いします。
それではまた。
この記事へのコメントはありません。