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PDCAが上手くいかないときは!【非行 ひきこもり 相談 カウンセリング】

この記事は2分で読めます

こんにちは

 

父親の顔をボウガンで撃って殺そうとしたとして20代の息子が逮捕される事件がありましたよね。

 

同じ介護の職場だったとのこともあり、日頃からのフラストレーションが爆発したのかもしれません。

 

自分の感情を表に出すことが苦手な人は、限界点に達すると何かしらのカタチ(不良、ひきこもり。OD、ギャンブル、自傷行為、摂食障害等)で現れます。

 

幼少期に結果にばかり褒めていた場合は嘘をつきやすくなったり、向上心が減退していくこともよくあります。

 

「成績で1位凄い!良くできたね」

「90点以上取れるあなたは素晴らしい」

 

みたいな褒め方がこれにあたります。

 

結果も大切ですが、結果を出したプロセスにもしっかりと褒めたり嬉しい気持ちを伝えていかなければ、平気で嘘をついたり、自分よりも劣っていると思う人たちと関わるようになるか閉ざしていきます。

 

が、このような子供たちは結構自分の想いをしっかりともっていたり、誰かの為に一生懸命行動できる特徴もあったりするので、周りの大人の接し方次第で好転も悪化もあります。

 

日々PDCAに取り組まれているかと思いますが、最初のPを現状の自分に合っていないものに設定してしまうと上手くいきませんので、短期的(1週間から3ヶ月)な計画をたてる場合は【手が届きそうで届く目標設定】にする必要があるので、全然上手くいかない方はPの見直しをお願いします

 

また、Dの時にPについて考える場合も90%上手くいきません。

 

例えば私の仕事で言うのであれば、クライアントさんが私からアドバイスをもらう⇒行動する、この時に「内藤さんはああ言っていたけどやっぱりこうした方が良いと思うからちょっと変えてみよう」みたいな感じでアドリブを入れたり素直に行動しない結果、「うまくいきません」となるなどですね。

 

数年前には、これを繰り返した親御さんがいたので、かなり厳しめにお話ししたこともあります。

 

なので、Pを決めたら良くも悪くも結果が出るまでとことんやることが大切ですのでこちらも参考にしてください。

 

また、自分どうしていいのか分からない場合は自己認識が足らない証拠なので、どう在りたいのか?1年後どうなっていたいのか?などを書き出して整理しましょう。

 

自分についての勉強をするということでもありますよね。

分からないなら勉強する(学ぶ)しかありませんので。

 

それではまた。

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プロフィール


はじめまして。
元警察官で現在は成人非行更生を
専門としたカウンセラーをしている
内藤佑と申します。

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