こんにちは。

日本の性教育の遅れや、親や他の子供たちと接する大人の性教育に対する

 

　　　無責任な考え方

 

が結果として表れています。

 

自律していない大人の責任

 

私は以前にも性教育についてブログでお話ししましたが、一人の人間を０から育てていくと決めた以上は

 

　　　「性教育が恥ずかしい」

 

とか

 

　　　「性教育をしたくない」

 

などという無責任な考えは心から止めていただきたいと感じています。

 

上記のような考えをもつ親御さんの多くは「子供は天使なのよ」などと上辺だけのことしか言わず、それは性教育だけに限らず、あらゆる物事の

 

　　　本質と向き合うことを避けている

 

という自覚がないのです。

性教育を怠ったがために、子供の体や心が傷付いたり、場合によっては取り返しがつかないこと(性犯罪被害やアダルトビデオへの出演など)になり兼ねないということを親や子供と関わるお仕事をされている大人は特に考えた方が良いです。

また、「望まない妊娠」などとよく言われますが、本人の潜在意識では「望んでいる」という本質もしっかりと受け止めていかなければ、「性非行」を防ぐことや更生することも困難です。

いずれにしても

 

　　　　　自律すること

 

は絶対条件で必要であり、これは

 

　　　本人自らの力で行動に移していくしかない

 

ということを合わせて頭に入れてください。

非行の相談が増えている時期ですが、親御さんの意識の違いの幅がとても大きいと感じています。

 

目を閉じても、ネガティブに悩み続けていても

 

　　　正しい方法で努力し続ける

 

ことをしない限り、更生を手に入れることは出来ませんので、しっかりと見つめて生きましょう

。