こんにちは。

朝から暑いですね。。。

子供が犯罪を犯したり、ひきこもりになったり、不登校になったりその他、問題が起こる度に焦ったり、イライラしたり、怒る。

それが例えどれだけ正論だとしても上手くいきませんし、度合いによっては一気に悪化していきます。

人間関係に限らずですが、焦りは最悪命取りになりますからね。

私は趣味でスキューバダイビングをやるのですが、ダイビングはまさにそうで、水中という酸素ボンベが無かったら生きられない環境下に加えて、例えば毒を持つ生き物やサメなどが突然現れたり、あとは岩などで怪我をしてしまったり、足が攣ったり、機材が外れたり、色んなことが想定できる中で実際に起きた時に焦るとどんどん酸素を消費したり、口呼吸がうまくできなくなって（陸地での呼吸とは異なるので）パニックになって溺れてしまう人も毎年います。

焦りは冷静な判断ができなくなることだけじゃなくて、相手にも伝染しますので関係が良くなることはまずありません。

相手からしたら「この人には頼れない（相談できない）」となる可能性も高くなってしまうことも十分あります。

子供の非行やひきこもりなどを始め、子供に悩んでいることがあれば打ち明けてほしい、本当のことを言ってほしい、信頼されたいのであれば、焦らない自分作りは必須です。

あなたが子供になりきって自分自身をみたときに、信頼できますか？何かあったら安心して相談できますか？

もしその答えが胸を張って「はい」ではないのであれば、あなた自身が変わっていかなければ、子供の状況や親子関係はいつまで経っても良い方向へは進みませんので、焦らない心を築くためにも、知識を学んだり柔軟に物事を捉えたり考える技術を身につけていきましょう。

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