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【非行 ひきこもり】31歳の娘が母親を殺害しようとして逮捕

この記事は1分で読めます

こんにちは。

 

北海道で31歳の娘が母親の首を絞めて殺害しようとしたとして逮捕されました。

殺そうとしたキッカケは


 『Wi-Fiをつけてくれなかったから』


とのことです。


先日の宝塚市のボーガン殺傷事件のキッカケも


 『勝手にネットを解約された』


との理由でしたよね。


一見


 『良い歳して何やってんだよ』


と思うことなのですが、事前準備や段階を経ていない


 【突き放しなどの強硬手段は一気に重大な状況に発展しかねない】


ので注意が必要です。


私も普段からご相談い来られる親御さんに


 『突き放してみようと思うのですが、どう思いますか?』

 『携帯を没収しようと思うのですがどうでしょうか?』


などのご相談をいただきますが、必ず


 『事前準備なくやると最悪殺されるか他の犯罪に発展しかねない選択なので気をつけてください』


とお伝えしています。


昭和の子育てなら問答無用なのかもしれませんが、上記のような状況のご家庭の場合は一気に切り捨てになってしまう可能性が高まります。


子どもを突き放して更生させるためには、ある程度関係を修復していくことと、子離れなどを進めていかなければやってはいけないことなので、もしあなたが今、子どもが言うことをきかずに何かを没収しようとしたり、脅したり、強制的に嫌がることをやろうとしているのであれば、こうしたリスクを覚悟の上でやるようにしてくださいね。


無理やりなことをやって切りつけられたり、刺されたりした経験のある親御さんを私は何人も見てきて実際に関わってきているので参考まで。


それではまた。
 

 

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プロフィール


はじめまして。
元警察官で現在は成人非行更生を
専門としたカウンセラーをしている
内藤佑と申します。

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