こんにちは。
4月に入りましたね。
ロックダウンを始め、緊急事態宣言は間も無く出されると個人的には想定して生活しています。
日々ブログでも書いていますが、大人が落ち着いて行動しなければいけない状況下にあることは間違いありません。
3月以降、電車に飛び込む人身事故が多発しており、この1週間でも神奈川では14歳の女子中学生が、長野県では14歳の男子中学生が自殺しています。
4月の新年度開始からGW明けまでの間は夏休み後に次いでこうしたことは多く発生するので、親御さんは柔軟に物事を見たり、
【二面性】
を理解して物事を見るようにお願いします。
二面性の日常生活の中で鍛えることは十分にできます。
例えば、新型コロナウイルスに有効だと言われている
アビガン錠
と言う薬も、一面で見れば
・新型コロナウイルスに効果がある可能性が高い
・早期に投与すれば重篤化を防げる
などですが、もう一面で見ると
・初期胚の致死や催奇形の可能性があるので妊婦や妊娠する可能性のある女性にはNG
・副作用として
異常行動
アナフィラキシー
肺炎
劇症肝炎
精神神経症状(意識障害や幻覚など)
出血性大腸炎
などがある。
このような感じで二面性を鍛えることも可能です。
非行やひきこもり、不登校の解決についても同様です。
行政やNPOはお金の負担は無いか低額ですが、経験値(実績)や秘匿性(不特定多数に個人情報が流れる)は低い。
更生施設は24時間監督し、勉強や就職サポートを行ってくれるが、親のフォローは無く、急激なダイエットと同じようなものなので、戻ってきてリバウンド(状況の悪化)する可能性が高く、経済的負担は1年で200万円〜1000万円くらいかかる。
弊社の様な個人の専門家は、すべて代表が対応するのでアドバイスにムラがないことや定員を設けていることから1組のご家庭のサポートを細かくできる。その反面、1人で対応しているため他のご家庭の対応時に応対することができなかったり、経済的な負担も行政、NPOと更生施設の中間の費用(50万円〜300万円/3ヶ月〜半永久)がかかる。
などそれぞれの相談窓口にも二面性があります。
なので
【すぐに来てくれて、子供のケアも親のケアもしっかりやってくれて、アフターケアもしっかりしていて、お金もかからない、楽な更生方法】
と言う様なメリットしかない方法はありません。
仮にそう言う考えの親がいれば子供の更生は絶望的ですけどね。
親が自分で行動しようとせず、楽をして成功や幸せを手に入れたい我が儘で自己中心的な考えであれば、子供に何言ったところで響くわけない
それではまた。
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