だからこそ、いろんなことを考えて絞り出して、想定内において自分のメンタルのイメトレを繰り返し行うことで、いざその状況になった時に冷静に対応できるわけです。
これもできるできないではなく、やるかやらないか・・・それだけです。
しつこく言いますが、親が自分自身を変えることができないのであれば、子供も変わることはできないと想っていてください。
昨日の京アニの放火殺人事件は本当に最悪な結果になってしまいました。
41歳の男ということですが、日頃から近所とトラブルとなったり、過去には強盗事件も起こしていたとのことですが。。。もっと遡れば10代20代の頃から問題行動があった可能性が大です。
その時点で家族が放棄せず、逃げずに対応していたとしたら、今回の犠牲者は出ていません。
この事件も非行ですからね。
普通とか一般常識的に正しい言動を真っ向から子供に投げかけると炎上しますので、この辺の言動も意識していきましょう。
残念で痛ましい事件を見るたびに今回お伝えしたことが頭を過ぎります。
この夏、13年間の経験での感覚でしかありませんが、非行やひきこもりの重大な事件はまだ数件起こると思います。
中高年の世代のこのような事件を反面教師にして、子供が10代、20代のうちに問題解決に向けての積極的な行動をお願いします。
被害者の周辺の方々や世論は、犯人自身だけでなくその家族にも恨みや憎しみの矛先が向きますからね。
世の中が正しいと主張してきた教育の結果が現代社会の中高年のひきこもりや精神疾患の社会問題であることをいい加減に本気で考えて、一人一人が意識して変わる覚悟を持たないとこれから先、精神的に生き残れないので気を引き締めて夏休みをお過ごしください。
週末はブログは休みます。
それではまた。
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