こんにちは。
明日は24歳で他界した親友の命日なので、今日の夕方から山梨に帰省している関係でご相談は電話のみとさせていただきますのでよろしくお願いします。
川崎や元事務次官の事件の影響もあり、ひきこもりで悩んでいる親御さんの問題が大きく取り上げられています。
特に今回の2件は元々ひきこもりがちな子供という共通点があるので、同じようなご家庭の不安が大きいことも無理はありません。
親が放棄したパターンと自分の手で犯罪者になってしまうかもしれない子供を殺害し、自らが殺人犯として逮捕されるという・・・どちらも胸が苦しくなることですね。
どちらの親御さんの気持ちも理解はできます・・・が元事務次官の子供が言っていた
『子供が親に産んでくれとは頼んでおらず、親自身が産み育てると決めた事実』
は結構本質に近い言葉です。
奇跡とか運命などを度外視してみれば当然と言えば当然の主張です。
子供が出来たと分かった時、生まれてきた時・・・あなたはどのような気持ちでしたか?
もしポジティブな気持であったのであれば、その時と同じ心で子供を見れていますか?
親の心が前向きに安定している時は子供も穏やかであること、親の心が乱れている時には子供の心も乱れていたこと・・・当時から振るいかえれば色んな気付きがあると思います。
これも自己認識です。
過去の子育ての振り返りと反省と良いところの称賛・・・良いところも悪いところも同様に見つめながら、ご自身やご主人と子供の良いところを見つめていく姿勢を今後も意識をしていくことがより子供の更生を近づけるヒントです。
嫌なニュースが続いていますが、一つ一つを糧にしながらあなたの親子関係や自分の人生の糧にしていきましょう。
それではまた。
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