こんにちは。
富山県で22歳の大学生が駐在所の警察官を襲撃した事件が去年の2件の事件を思い出させますよね。
こうした子供に限らず大人の事件で、頻繁に耳にすることが
《心療内科等の受診歴がある》
ということです。
受診だけならいいのですが、大概は《薬》を処方されます。
この薬の副作用によってこうした事件が起こてしまっている可能性を多くの人が考えないことが不思議でなりません。
医者が言ったから、同じ患者がみんな使っているからなどと自分で調べもしないで服用している人が実に多いことを感じます。
私もさかのぼればPTSD、フラッシュバック、不安障害、うつ病を経験していますがこうした知識があったので一切薬を使わずに感知させました。
よく不安障害やパニック障害、抗うつ薬として処方されている
【パキシル】や【サインバルタ】
には、
副作用が約95個
もあるんですよ。
しかもその副作用には
〇基礎疾患の悪化
〇自殺思慮
〇自殺企図
〇他害行為
〇錯乱
〇幻覚
〇不眠
〇起立性低血圧
などの副作用があり、見落としがちなのが『基礎疾患』という言葉です。
この基礎疾患とは、例えば不安障害で処方されたとしらその
【不安障害が悪化する】
ということです。
サインバルタは副作用の発言率
90,2%
です。
特に子供に受診と服用をお考えの場合は、処方される薬をしっかりと親として責任を持って調べてくださいね。
他害行為や自殺思慮、自殺企図も当人や他人の命に関わることですので。
過去に何回か6ヶ月~3年くらいの期間で薬を服用している経験のあるお子さんのご相談を受けたことがありますが、結果として弊社ではお断りしました。
長期間薬に蝕まれた状態でカウンセリングに切り替える労力は計り知れず、途中であるいは陰で薬を服用していた場合の私の時間や相談者様の時間とお金が無駄になるだけですので。
【薬は病気を治してくれるものではない】
ということを忘れずに日々の対応をお願いします。
それではまた。
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