こんばんは。
愛知県刈谷市で15歳の男子高校生が少年3人(16歳・15歳・14歳)から暴行を受けた後に、川に入らされて行方不明になった事件がありました。
川崎の事件から3ヶ月少しの間に同様の事件(集団暴行後に川に入らされる)がこれで3件目です。
川崎の事件同様に被害者の子は約1年前から非行にはしり始めたとの話があることから、身近な大人にSOSは出していたはずです。
そこに一番気付いて向き合わなければならない人は親なのですが、家庭の状況によっては教師や他の大人がカバーすることとなったはずです。
加害者の少年3人も同様ですが、多くの人は
「殺意」が無かったとしても「殺人者」としてのレッテルをはられる
ということは避けられません。
彼らは一生
「自分は人を殺した殺人者である」
という看板を背負って生きていかなければならないのです。
子供が非行にはしった場合、放置し続けたり、間違った向き合い方をしてしまうと
加害者だけではなく被害者になる可能性はドンドン高くなる
ということは避けられません。
そして悲しいことですが、被害者が「非行少年」だった場合、被害者にも攻撃(ネット私刑)が行われる可能性もあります。
子供が非行にはしった場合、「非行」に対しての責任は子供にある(非行にはしると決めたのは子供自身だからです)ことは間違いありませんが
キッカケ(原因)を作ったのは「家庭(親)」
であることも事実です。
口うるさいかもしれませんが、子供を授かったのは
親の判断である=子供を尊重して本気で向き合って育てる責任
があるということで、これを
放棄することは許されません
非行によって傷ついた人や亡くなった方の想いや遺族のと接した経験が無い人は、恐らく上記の発言には不快感を示すと思いますが
子供の非行の原点は間違いなく「親」である
ということは私のブログの読者のあなたには理解していていただきたいので改めてお伝えしました。
子供が非行にはしった際に本気で行動に移す親は全体の5%いれば良い方です。
私はその
5%の親御さんの為だけ
にこれからも情報を提供していきますので、引き続き読んでいただけたら嬉しいです。
それではまた明日。、
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