こんにちは。
学校が再開したものの、未だに新型コロナウイルスは不安や恐怖ですよね。
そうした中で今、学校で
コロナを理由にした、いじめや差別
が深刻化していく可能性が高いという懸念が教育の現場では起きてきています。
大人がそうしたことをやっていることがニュースなどで報道されているので、子どもたちの間で起きても何ら不思議なことではありませんが、一人ひとりの親御さんがどう考えて子どもにどのように伝えていくのか?
事前に想定しておく必要があります。
あなたのお子さんがいじめの加害者になったり、その結果いじめの被害者が不登校や最悪自殺してしまったら、若くして一生間接的にでも他人を死に追いやったという呵責に苦しみ続ける人生になってしまうので看過できる問題ではありません。
私はこれまでに何人もの加害者やその家族と関わってきましたが、結果として相手が亡くなってしまったり、重度の後遺症が残るような結果になってしまった時の加害者やそのご家族はとても辛い人生に送っています。
人間が動物である以上、いじめはなくなりませんが、減らすことは十分に出来ますし、短期的に終わらせることも可能です。
多くのいじめの加害者になる場合、その根底にあるのは
家庭でのストレス
でもあるので。
子どもに普段何気なくやっていること、言っていること、良かれと思ってやってきたことが子どもを苦しめたりストレスを与えて非行やひきこもりになることも結構ありますので、日々振り返りながら取り組んでいただけましたら幸いです。
それではまた。
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