おはようございます。
このトルコで起きた事件は衝撃でしたよね。
32歳のプロサッカー選手で、殺害の動機については
『産まれた時から愛していなかったから』
とのことでいたたまれない事件です。
そして、これはトルコに関係なく一定数いる考え方でもあると言うこともまた事実です。
「子どものことを愛していない親なんていない」と言う方もいますが、私はそうは思いません。
親御さんの中には、「本当に子どものことを愛していないんだな」と感じ取れる親御さんも少ないですがいましたし、そうにもならない先天的なものであることもあるのでそう思うことが悪いと言うこともちょっと乱暴なように思います。
昨日も26歳の父親が小学生の母親に対する態度や薬をこぼしたことに腹を立てて複数回暴行を加えたとして逮捕されましたよね。
『悪いことをした子供を殴って何が悪い』
などと話しているとのことですので、おそらくこの親自身がそのような考えの親から子育てを受けてきたのだと思います。
こうした考え方も
小さい時からよく親を見てきた
ことが大きく影響してきます。
例えば、子供が
「○○のこう言うとこがムカつく、あいつはバカだ」
などと言ったとしたときに、もしかしたらお母さんが普段からお父さんのことを
「お父さんの鈍感なとこがムカつく、バーカ」
などと口にしているかもしれません。
子どもの言動に
「どこで覚えてきたの?」
と想っていることが、実は
あなた自身かもしれない
と言うことも頭の片隅に入れて、日々生活するようにしてください。
この状況下の中で普段よりも親の表の顔も裏の顔もよく見えますからね。
子どもの非行やひきこもりも悪化しやすい時期なので、気を引き締めながら頭柔らかく行動していくようにしましょう。
それではまた!
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