こんばんは!
先月末に、埼玉県内の高校サッカー部の学生22人が韓国ソウル市内において、集団万引きを行い検挙されたというニュースをご存知でしょうか?
「万引き」に関してまだまだ「考え方が甘い」大人が多いこと感じていますが、ここで気を付けることは、子供たちの
「家族や友達のお土産にしようと思った」
という発言や、学校側の
「普段問題行動のある子供たちではない」
という発言です。
高校生は自分で物事の良し悪しが分かる年代であるため、どン言い訳をしようとも
非行は非行です
自制できるはずの「犯罪衝動」を自制しなかったということは、普段の生活の中に
闇があった
ということを親や学校の大人は受け止めなければなりません。
集団犯罪でよくみられる
「周りがやっていたから」
「俺(私)は止めようと言った」
等、言い訳をする加害者がいますが
結果的に自分の意思で犯罪に手を染めた
という事実を本人だけではなく、親もしっかりと理解しなければ、一生苦しんで生きていくことになります。
また、学校の大人や親は「普段は問題行動がない子供」が非行にはしらないという先入観は捨てなければ、「隠れ非行」には気付けません。
今回の事件で、子供たち自身の傷も深いはずです。
この傷を更に深めるか、ここで治していくのかのカギは親や周りの大人の対応次第です。
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