こんにちは。
連日とても暑いですね。
先日の神奈川県で起きた20歳の男が別れた直後の元交際相手の18歳の女性を刺殺した事件。
過去に4回警察が介入して、双方の両親も介入して対応していましたが、残念な結果となってしまいました。
既にこの犯人の男が非行であることは1回目の時点で明らかであったわけですが、後手に回ると取り返しのつかないことなってしまう事例でもあります。
よく非行やひきこもりなどで悩まれている親御さんの中にも
・時間が経てば改善する
・まだ深刻じゃないから大丈夫
などという思いで行動を起こさないケースがそこそこ多いのですが、数ヶ月後に
『どうすれば良いいでしょうか・・・?』
とノイローゼ気味な状況で再度ご連絡をいただくことがあります。
基本的にですが
思い立った時が行動するタイミング
なので、そこで行動しない選択をすると大抵は後悔する結果になることがあります。
これは病気や怪我などでも言えますよね。
もっと早く精密検査をしていたり、対処していれば命に別条はなかったのに、限界まで我慢したが為にどうにもならなくなってしまった方のニュースやSNSの投稿をたまに見かけます。
非行やひきこもりも、放っておいて待っていて良い変化が起きることは殆どありませんし、放置したり、間違った方法で努力していてもどんどん悪化していきます。
そして子どもの年齢が上がれば上がるほど、自律すことや社会復帰が現実的に困難になる確率が高くなっていきます。
なので、取り組む時期が早ければ早い方が良いですし、思い立った時にどこまで行動し続けていけるのかも大切なポイントになるので、参考にしていただけたら幸いです。
躊躇している時間はありませんので。
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