こんにちは!
もうすぐ平成と令和をまたに架けるGWがやってきます。
おめでたい時期の裏には子供が非行や不登校、ひきこもりになりやすい
第一次悪化期間
でもあります。
五月病という言葉もあるように、大人も子供新生活がスタートして1ヶ月が経つ頃に心身の不調が表面化してくる時期であるので、親御さんはお子さんの動向注視を怠らないのと同時に、ご自身の心身の健康の確保にも意識を向けてください。
子供がマイナスの状況になったときに、子供をプラスへ引っ張れるのは
前向きな思考の大人
だけです。
この役割を担うべきは、私はやはり
親御さん
だと思っています。
だから私は口酸っぱく
親が変わらなければ子供は変わらない
とお伝えしているのです。
非行やひきこもりの更生は、正直私がガツガツ介入して子供の向き合った方が変わっていく自信は当たり前ですがあります。
ですが、これをするリスクは
本来あるべき家庭の崩壊
です。
悪いこともしなくなり、自律もした・・・でも「内藤さんのことは信頼するけど親は信頼しない」という結果になることが一番のリスクです。
「いやいや内藤さんが親と子の関係修復もしてください」という声も聞こえてきそうですが言語道断です。
自身が子供と向き合うことを放棄して他人に委ねて、挙句の果てには楽して自身との子供との関係に介入させようとすることは自己中極まりないことですからね。
自分で築いた親子関係は自分の力で何とかしてください。
って言いたくなりますが、私のブログの読者さんにはこのような親御さんはいないと思いますので安心です。
私がこの活動を始めて5年くらいは現職の警察官でしたので、ほとんどが子供自身との関わりの中で更生の活動に取り組んできました。
その結果おきてしまったことが前記事実です。
私の勝手なエゴで本来あるべきご家庭を壊してしまった、、、親御さんからしても最初は「子供が更生するなら親子関係はどうでもいい」と思っていた・・・でも実際に更生はしたものの親子の信頼関係が途絶えた瞬間、鬱になってしまうようなことも起こりました。
この結果になってしまいやすい相談窓口はもう言わなくても分かると思うので言いません。
先日もとある有名な民間の更生施設の職員の方からご相談をいただきました。
悩んでいる親御さんを煽って脅して契約させて、子供を半強制的に施設に連れて行き、強引に働かせたり、精神的に追い込んでいく言動をとっている・・・なんとも最悪な窓口ですが、今後も表はホワイトに見せて活動していくのでしょうね。
少なからずこうした方法で更生した実績があれば、全否定はできないので、ご相談される方はいろんな相談窓口を吟味して取り組むことを勧めます!
当然ながら私のことも然りです!
どのような窓口にもメリットとデメリット、好評と不評があるなかであなたが同行動していくのか?
子供が悪化しやすい第一次悪化期間に今一度考えて行動してください。
それではまた!
【GWの営業について】
今年のGWは帰省もしないので、セミナーやカウンセリング等に時間を割いていきますので、ご相談をご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。
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