こんにちは。
今日はとても重要であり、現実のお話をします。
非行更生を果たせるかどうかに関しては
どの家庭にも平等に可能性はある
ということを私は経験などを元に確信しています。
ただし、その可能性を潰すも叶えるも
本人(親と子供)次第
であるというのが現実です。
世の中の人は大きく分けると2パターンであることを、私の読者の方であれば既にお分かりだと思います。
行動する派(自立)
行動しない派(依存)
どちらに自分が属すのか?若しくは属したいのか?
非行更生の可能性は平等にありますが、非行更生を達成して幸せな家族を構築するのは
行動する派の親子のみ
であることを今一度、頭に入れておいてください。
子は親の遺伝子を半分受け継ぐと言われています。
ということは、シンプルに考えれば、親が「行動しない派」である以上その時点で
非行更生の可能性はMAX50%
となります。
反対に親が「行動する派」であるならば
非行更生の可能性は50%~100%
ということです。
これに関しては、私が9年間この活動を通しても実感しています。
これまでに非行更生を達成させた親子の場合、親のタイプは2パターンです。
1つは
元々行動する派の親
もう1つは
行動しない派から行動する派に変わった親
この2つの親御さん以外の場合、その多くの親子は非行更生は失敗し、親子の信頼関係は修復されないまま、再犯を繰り返したり心を閉ざして生きていく人生となります。
実際は上記2つのパターンの後者の親御さんが9割です。
どちらの生き方を選ぶも本人の自由ですし、誰も代わりに生きてくれる訳ではありませんからね。
自分自身で「自立した人生」か「依存した人生」のどちらか好きな方を選んで生きてください。
相談者の方がカウンセラーを選ぶことと同様に、依頼を受けるカウンセラー自身もクライアント様を選びます。
自分の時間(命)を誰に使うのか?その答えは
【本気で】行動する(行動したい)人にのみ
です。
現実はいたってシンプルであり
行動する人は行動し、行動しない人は他人が支えようとも行動しない
のです。
子供の生き方は親の生き方をお手本にしていますから当然と言えば当然ですよね?
「子供が自律しない」ということはどういうことなのか?
言い方を変えると「親離れしない」ということはどういうことなのか?
基礎中の基礎のこの問いに・・・あなたは答えられますか?
最後に大切な言葉をお伝えします。
「何かを得るためには、何かを失う覚悟を持たなければならない」
この言葉は非行更生に向けて行動する上で大大大前提で知っておかなければならないことを
「子供を持つ親」として
忘れないでください。
川崎の事件だけではなく、自分たちが行動しないがために「第三者」が傷付くことはあってはなりません。
もし私が被害者や遺族、親友、恋人の立場であるとしたら
過ちを犯した本人だけでなく、「その親」も全力で潰します
というのが本当に自分のことを大切にして、周りの人も大切にしている人であれば自然な感情です。
現代社会だからこそ、親としてどうすれば良いのか?分かりやすいですよね?
子供たちは無条件ですが、親御さんに対しては「本気で行動する(行動したい)派)の方だけを全力で支えていこうと改めて心に誓う今日この頃です!
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