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【非行 ひきこもり】19歳姉が18歳妹を刺し殺人未遂容疑で逮捕

この記事は2分で読めます

こんにちは。

 

埼玉県大宮市で19歳の姉が18歳の高校生の妹の腰と腕をカッターナイフで刺して殺害しようとして逮捕されました。

 

洗濯物のトラブルからカットなり

 

『死んでも構わない』

 

などと思い刺したとのことです。

 

非行やひきこもりの問題においては、この

 

 

子供同士の関係の悪化

 

 

も多くのご家庭で見られます。

 

特に子供同士の年齢が1、2歳程度しか離れていない場合に多いかなと個人的には肌感覚で思っているのですが、いずれにしろ今回の事件もこれまで募ってきたものが爆発したことですので、日頃から親自身はもちろんですが、子供たちの心身のケアも意識していくことの重要性を再確認させられますね。

 

そして、子供同士の関係と親同士の関係も結構な割合で重なることがあります。

 

子供同士の関係が悪い時は・・・親同士の関係も悪い。

 

お互いに自己主張や相手批判ばかりで話し合う気もなく、どんどん状況を悪化させていく。

 

夫婦関係の修復が困難な場合は、前向きに取り組む気がある方だけが取り組んでいくしかないので、その辺りの線引きも考えていかなければならないこともポイントになります。

 

 

本気で現状を変えたい人は何がなんでも行動しようとする気迫を感じますが、本気でない人は結局のところは他人に任せすぎたりねだってばかりでリスクを負う覚悟すらないこともしばしばあります。

 

 

どんなことをするにしてもリスクはつきものです。

 

 

私で例えれば、警察官を辞めることは多くの方から止められましたし、前向きな言葉をかけてくれた人の方が少なかったです。

 

 

経済的な安定や社会的信用も失い、親戚からも冷ややかな目で見られ、結果が出るまでは認知もされていないので陽が当たることはありません。

 

3年前までの私は3つのバイト(昼間1つ夜間2つ)やり、合間でカウンセリングをやっていました。

 

 

それでも自分で覚悟を決めて行動したことなので

 

 

【先ずは良い結果が出るまで地道にコツコツ行動し続ける】

 

 

がいかに重要かよく分かります。

 

 

14年間で今のスキルを身につけるまでに自己投資した金額は900万は超えています。

 

 

今のスキルや実績を積み上げるために、警察官時代から勉強代、子供たちとの食事代や交際費などなど。

最初の3年間は特に自分の時間とお金をこの為だけに使ってきたと言っても過言ではないくらいです。

 

子供がなぜ非行やひきこもりになったのか?

なぜ子供が変わらないのか?

 

子供が前向き生きていないのは、親が前向きに生きていないから

子供が言い訳ばかり口にするのは、親が言い訳ばかり口にするから

子供が自分のことを大切にしないのは、親が自分のことを大切にしないから

子供が新しいことに挑戦しないのは、親が新しいことに挑戦しないから

子供が親離れしないのは、親が子離れをしないから

 

 

全ては親の言動の変化次第で状況は変わっていきます。

 

 

積み上げた時間が長いほど、その変化にかかる時間は長くなりやすいですが、それを早めるかどうかも親の行動次第ですので。

 

 

上記のことを忘れずに日々の取り組みをお願いします。

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プロフィール


はじめまして。
元警察官で現在は成人非行更生を
専門としたカウンセラーをしている
内藤佑と申します。

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