こんにちは。
子供の非行やひきこもりに繋がる、または悪化させる親御さんの言動について今日はお伝えします。
一般的に子供の非行やひきこもりに影響を与えているのは
脳の前帯状回(ぜんたいじょうかい)
と言われています。
小さい時から、子供に対して
・怒鳴る
・暗い表情ばかり
・手を挙げる
・「だからあなたは・・・」などの人格否定の言葉
・誰かと比べて怒る
・親同士が怒鳴り合う
・子供に対して片方の親の悪口を言う
・ネガティブな言葉を日常的に言う
・嫌がっているのに力づくでやらせる
などの親の言動で子供の前帯状回が傷つき、うつ病や気分障害、非行、ひきこもりに発展していくと言われています。
無意識に、または良かれと想ってやってきたことが子供の素行に影響していることを忘れないでください。
じゃあやってきてしまった場合はどうすれば良いのか??ですが、ざっくり言えば
上記言動をせずに、先ずは子離れして前向きに自分の人生を生きる
これしかありません。
ここが私がいつもお伝えしている
子供の更生に必要な土台
のところです。
ここやらないと本当に好転することはゼロに等しくなるんです。
「簡単にできるものではないですよ」と聞こえてきそうですが、そうですよ。
簡単でなく非常に難しいです・・・が複雑なことではありません。
諦めるか、取り組み続けるかの二択ですし、できるできないのレベルの課題ではないので。
この夏休み、あなたがどのように動くかで8月以降の子供の言動を左右します。
子供に非行やひきこもりになってほしくない、既にいずれかで悩まれている親御さんは、上記言動の振り返りと意識した行動をお願いします。
それではまた。
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